無資格・未経験でもチャレンジしたい!他業種からのリスタート成功事例

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介護施設には、資格や経験がなくても応募できる求人が多数あります。ですが、「本当に未経験でも働ける環境なのか」という不安を抱く方が少なくありません。無資格・未経験から介護業界への転職に成功した事例をご紹介します。

目次

  1. 【1】フリーターから脱却したい。一歩踏み出すきっかけとなったのは…

  2. 【2】希望条件は「正社員を目指せる」こと。リスタートへの大きな一歩

  3. 【3】コツコツと働き続けてきた真面目さが評価につながり、無事内定へ

  4. 【4】悩み抜いて入職を決断。現在は正社員登用へ向けて前向きに活躍中

フリーターから脱却したい。一歩踏み出すきっかけとなったのは…

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群馬県佐波郡在住の近藤彰吾さん(仮名)は現在29歳。高等学校を卒業して以来、約10年間食品工場にアルバイトとして勤めていました。

近藤 働きながら、「ずっとこのままでいいんだろうか」という不安を抱えていました。フリーターで、長く勤めていたところで時給が大きくあがるわけでもない。将来性なんてありません。
SNSを見ると、同級生の友人は結婚したり、子どもが産まれたり…自分だけが取り残されているという焦りがありました。かといって、自分には学歴も、職歴もスキルもない。転職しようにも、転職の仕方さえわからず踏み出せずにいたんです。

そんな近藤さんが介護業界に関心を持ったきっかけは、介護業界で働く友人がきっかけだったようです。

近藤 同じくフリーターだった友人が、介護施設で働き始めたんですよね。介護業界ってキツイとか、給与が安いっていうイメージがあったので、「どうせすぐに辞めて戻ってくるだろう」って思っていたんですが(苦笑)。
ところが友人は「やりがいあるよ」といって、資格をとってイキイキと働き続けていて。一年ぐらい経ったころ、「正社員になった」と嬉しそうに報告してくれたんです。資格もないまま未経験で入った友人を見ると「自分にも頑張れば正社員への道がひらかれているのでは」って思ったんです。甘ったれですいません。

人材不足から、無資格の方や未経験の方であっても入職しやすいといわれる介護業界。なかには、資格取得支援制度を設けて手厚くバックアップしている法人もあるため、「これから資格を取得して正社員登用を目指したい」という方にはぴったりの業界といえるかもしれません。

近藤 とはいえ、「介護業界で頑張りたい!」という熱意があるわけではなかったというのが正直なところでした。
漠然と不安と焦りがあるだけで、特にやりたいこともないまま工場バイトを続けていて、転職するきっかけも勇気もありませんでしたから。
介護ぷらす+に登録をしたのも、「本当に正社員になれそうな施設を紹介してくれるのか」という興味本位でした。悪く言えばひやかしのようなものだったかもしれません。
あわよくば、「フリーターから脱却できればいいな」と、そのぐらいの軽い気持ちで登録をしました。

希望条件は「正社員を目指せる」こと。リスタートへの大きな一歩

近藤さんの話を伺った介護ぷらす+のコンサルタントは、まず近藤さんの希望条件を整理するところからスタートしました。
最優先事項は、「無資格・未経験でも正社員を目指せるかどうか」という点。ヒアリング時点ではまだ入職への意思がかたまっていなかったこともあり、通勤距離や施設種別などの具体的な要望は出ませんでした。

近藤 とにかく、資格も経験もない自分を採用してくれるような施設があるんだろうかという気持ちでした。介護ぷらす+の担当コンサルタントの方は、採用される前提で通勤距離や希望の収入を尋ねてくれるんですが、人生で一度も正社員として働いたことがない自分にとっては未知の世界で(笑)。
そもそも、採用されっこないだろう!と思っていたんですよね。

「無資格・未経験可」の求人も豊富な介護業界。そのなかでも介護ぷらす+コンサルタントが選んだのは「無資格・未経験の方の受け入れ体制が整っている施設」でした。
受け入れ体制が整っている施設の条件は大きく分けて2つ。
入職後、とまどいなく業務に入れるようきちんと講習が行われていること。
無資格・未経験で入職した先輩が正社員登用されて活躍しているという実績を持っていること。
さらに、入職後に働きながらスキルアップできるよう、介護職員初任者研修や実務者研修などの資格取得バックアップ制度が整っている施設をピックアップしました。

近藤 紹介していただいた施設は非正規雇用からのスタートでしたが、工場バイトよりも待遇が良くて驚きました。この条件で働きながら正社員登用を目指せるというのは自分にとってはすごく魅力的でしたが「そんな好条件の施設、受けたところで受かるんだろうか…」と半信半疑のまま面接をお願いしたんです。

コツコツと働き続けてきた真面目さが評価につながり、無事内定へ

介護ぷらす+の担当コンサルタントはさっそく施設との面談をセッティング。施設見学も含めた面談はスムーズに行われ、近藤さんは無事内定をいただくことができました。

近藤 介護施設に足を踏み入れるのも初めて…という状態で面談に伺いました。清潔感のある施設で驚きましたね。面談を担当してくださった職員の方や、施設を案内してくださった職員の方も感じがよくて、これまでの職場とはまったく違った雰囲気にキョロキョロしてしまいました(笑)。
面談はとても和やかな雰囲気で、思ったよりもあがらずに聞きたいことを聞けたのが良かったです。
未経験でも安心して働き始められる教育体制や、未経験でも正社員になって、リーダーを目指せること…。
この施設で働けたら、自分は変わっていけるのではないかと思える面談でした。

採用担当者の方は、同じ工場で10年間コツコツと働いてきたという近藤さんの真面目な人柄を高く評価しているようでした。また「工場勤務で夜勤含むシフトに慣れている、体力には自信がある」という近藤さんの自己アピールも評価につながったようです。

近藤 取り柄といえば体力ぐらいで、この10年体調を崩すこともほとんどありませんでしたから。職歴も学歴もない自分ですが、まさかそんなところを評価してもらえるとは思わず、嬉しかったです。

悩み抜いて入職を決断。現在は正社員登用へ向けて前向きに活躍中

無事内定を獲得した近藤さんですが、入職を即決することはできませんでした。

近藤 施設に対する不満はなく「まさか受かるとは」といった驚きでいっぱいでした。ですが、アルバイトとはいえ10年間働いてきた業界から、まったく未知の世界へ飛び込むのには「この線路を降りてしまったら…」という不安があって。
転職しなければ…と思ったことはこれまでに何度もありましたが、「新しい職場になじめなかったらどうしよう」「今までどおりではいいのではないか」という葛藤があって、いつも踏み出せなかったんです。今回も、まさか内定をもらえるとは思わず、すごく迷いました。

介護ぷらす+のコンサルタントは、とまどう近藤さんの不安を伺いつつ、施設の受け入れ体制やキャリアパスなど、転職することで得られるビジョンをイメージできるよう再確認を行いました。

近藤 転職をためらう気持ちを後押ししてくれたのは、介護ぷらす+コンサルタントの方の「この線路を降りたら、すべての時間が魔法のように感じるかもしれません。もしも良いイメージが持てるなら、一歩踏み出してみませんか」という一言でした。
まったくゼロからのスタートには不安がありましたが、ここまできたら頑張ってみようと思えたんです。

その後、内定先の施設に入職した近藤さんは無資格・未経験ながら着実に業務を習得し、真面目にコツコツと奮闘中。施設からの評価も高く、正社員登用される日もそう遠くはなさそうです。
「もしもあのとき、勇気を出して踏み出していなかったら、今も倉庫でアイスを運ぶアルバイトをしていたかもしれません」と話す近藤さん。
まったく未知の業界でのリスタートは、簡単なことではないかもしれません。
ですが、きちんと条件を整理し、コツコツと学ぶ姿勢さえあればいつだって再チャレンジは可能です。

介護ぷらす+は、他業界からの転職も大歓迎。介護業界に関心を抱いたら、ぜひお問い合わせください。