前向きな理由で自分の良さをアピール!面接時の注意点を確認しよう。

転職
書類選考が通り、とうとう面接が近づいてきました。「準備はこれで十分かな」、「当日緊張して失敗してしまわないかな」、「気をつけることをもう一度見ておこうかな」と、ぎりぎりまで色々なことを考えてしまいます。時には弱気になってしまうこともありますが、しっかりとした事前準備をやりきることで、安心して面接に挑むことができます。

目次

  1. 【1】「あなたはどんな人ですか?」面接の目的って?

  2. 【2】面接の前日までに準備は終えてしまおう!

  3. 【3】面接当日の心構え。あなたが一緒に働きたい人ってどんな人?

  4. 【4】しっかりした準備が自信と余裕を生む

「あなたはどんな人ですか?」面接の目的って?

面接とはコミュニケーションであり、人と人との会話です。

書類選考を通過したあなたは、既に履歴書などで経験・スキル・実績を評価されています。

面接は、“会わなければ分からないポイント”をお互いに確認する場所です。

あなたは面接官に“自分を採用するとプラスになります”とアピールをし、仕事に対する熱意を伝え、試験官はそれを評価します。それと同時に、あなたも“ここで自分は頑張っていけるのか”を面接官の人柄などから判断することで、働き始めてからの“こんなはずではなかった”を減らすことができます

面接の前日までに準備は終えてしまおう!

身だしなみが第一印象を決める。清潔感が最重要!

髪型

自然な色合いの髪色の方が好印象を与えます。

女性:きちんとセットされ、顔周りが明るく見える様な髪型。おじぎをした時に前に落ちてこないように注意します。自然で健康的なナチュラルメイクを心がけましょう。

男性:眉・襟足・耳に髪の毛がかからない、表情がよくみえるさっぱりした髪型。ヒゲは剃り残しに注意します。

服装

私服でも可能な場合もありますが、スーツ(黒・紺・グレー)+女性の場合は白のブラウス/男性の場合は白のワイシャツが基本です。

女性: スカートの丈は座ったときに膝が少し出る程度の長さ。シワやほつれ、ストッキング(ナチュラルカラー、予備があると安心)の伝線に注意します。靴はシンプルな黒のパンプス(ヒールは3~5cm)で、ヒールの磨り減りもチェック。

男性: 襟や袖の汚れに注意し、アイロンのかかったワイシャツで清潔感を意識します。ネクタイや靴下はスーツと同色系のものが無難です。靴はひも付きのシンプルなデザインのものをしっかり磨きます。

バッグ

スーツと合った色で、A4サイズの書類が入る大きさだと便利です。床に置いたときに立つものがベター。

その他

シンプルな時計以外のアクセサリーは外しておくのが無難です。メガネはレンズを綺麗にしておきます。香水、つめの長さ(ネイルアート)、きついタバコの匂いにも注意します。

必要書類や持ち物を準備する。道順は確認しましたか?

1.指定の持ち物:職務経歴書/筆記用具/印鑑等を確認

他に手帳やメモ用紙、時計、携帯電話、鏡、化粧品、ソーイングセット、小銭などを準備しておくと、何かがあった時に対応できます。

2.面接開始時間と会場までのアクセス、所要時間を確認

※駅から現地までの時間も考えて15分前には到着できると安心!

3.必要そうなら自分用の履歴書・職務経歴書を準備しておく

準備しておくことで、面接前に見直すことができます。

応募先の情報収集はしっかりと。ホームページは見ましたか?

自分が将来働くかもしれない場所です。特徴や事業内容を調べておくことは大切です。検索サイトを使って調べたり、ホームページを読み込んでおきましょう。また、面接官に質問する内容(4~5つ)は事前に整理しておくと忘れません。質問する際は、まずは自分の考えを述べてから意見を聞くようにします。

よくある質問の答えは準備しておこう。自分の言葉でとっさに答えられますか?

1.自己紹介をしてください。/これまでの経歴をご説明ください。

→ 求められている経験・スキル・人物像を考えて、そこから自分の活かせるスキルと足りないスキルを整理します。自分自身の長所や短所、今までの経験を、出来るだけ具体例を入れて答えます。志望動機につながるように心がけると、話の展開がスムーズになります。

2.応募した動機を教えてください。/なぜ転職を考えられたのですか。

→ 応募先への興味や、仕事へのやる気を知るための質問です。事前の情報収集をしっかり行い、自分の特にやりたい仕事内容は何か、自分のスキルをどう活かして貢献できるかを伝えます。“転職理由”と“志望動機”に一貫性を持たせることが大切です。

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面接当日の心構え。あなたが一緒に働きたい人ってどんな人?

マナーを大切に。第一印象は一瞬~30秒以内に決まる!

1.おじぎやあいさつなど、基本的なマナーを忘れないことが大切です。

面接は、会社に一歩入ったときから始まっています。どこにいても誰かに見られていると意識して行動するようにしましょう。

2.緊張していてもうつむいたりせず、まっすぐ顔を上げて明るい表情ではっきりと話すようにします。

話すときや聞くときに必ず相手の目を見て接することで、話に説得力を持たせることができます。早口になったり声が上ずってしまわないよう、できるだけ落ち着いて、ゆっくりと話すように心がけます。

3.誠意をもって素直に正直な姿勢を忘れずに。

きちんと「はい」と返事をしたり、相づちを打ちながら会話をすることも重要です。面接官からの質問には何かしらの意図があります。求められる意図にそって、自分の考えを相手が理解しやすいように分かりやすく工夫して伝えます。

前向きな姿勢で自分のアピールをしよう!

ポジティブな受け答え

退職や転職のきっかけはネガティブなこともありますが、面接では自分の考え方をポジティブに伝えることが大切です。面接官からあえてネガティブな質問をされた時も、マイナスな表現よりもプラスな表現で、感情的にならずに冷静に答えるようにしましょう。

質問には結論から

質問には論理的な言葉で簡潔に答えるようにします。面接では緊張や“アピールしなければ”という気持ちから、焦ってしゃべりすぎてしまうことがあります。相手の質問と自分の回答がずれていないかを確認しながら、結論→具体例という流れで話していくと、分かりやすい説明になります。理由や背景を説明するときは、実体験などから具体的に伝えます。

例:「○○です。というのも・・・・。」「○○と考えております。理由としては3つあります。」

すべての回答が“ここで働きたい!”になっていること

面接官からの質問に対する回答や自己紹介時などのアピールが、一貫して“志望動機”に結びついていることが重要です。準備は大切ですが、マニュアル通りの答えではなく、自分の言葉で熱意とやる気を伝えることを忘れないようにしましょう。

しっかりした準備が自信と余裕を生む

面接官は、“第一印象”“意欲”“仕事の適正”“コミュニケーション能力”“人柄”など、紙の情報では分からないあなたという人の“良さ”を知るために面接を行っています。決して、落とすための面接ではありません。

ですが、基本をおさえていないと良さを伝える前につまずいてしまう可能性があります。準備不足や過度の緊張から自分の良さを伝えきれないという残念なことが起こらないように、準備を万全にして面接にのぞんでください。そうすることで、自信と余裕をもって面接官に自分の良さを伝えることができます。