介護の資格を通信で取得!場所と時間を選んで取得

介護の通信課程
介護士の資格を最近では通信課程で取得することができるってご存知でしょうか。
全て通信で取得できるわけではありませんが、時間や場所を選べるためメリットも大きい取得方法です。
今回は、通信のメリットを確認してみましょう。

目次

  1. 【1】介護資格の王様を通信で取るには?

  2. 【2】通信教育の勉強法

  3. 【3】通学と通信の違いは?

  4. 【4】まとめ

介護資格の王様を通信で取るには?

まず初めに伝えておきますが、通信教育だけでは資格を取得することができません。しかし、通信が知識だけの勉強法というわけではありません。

実際には数日の実習が伴うのですが、それでも既定の研修時間の大半を通信で賄うことが可能です。

介護資格を考える際の王道は、やはり「介護福祉士」と「社会福祉士」です。現場業務を中心に勤務していきたいのなら、「介護福祉士」を、相談業務を中心に勤務していきたいのなら、「社会福祉士」を取得すると良いでしょう。

しかし、両方の資格とも受験するために一定の条件を満たさなければならないのですが、それを通信教育で補うことができます。

介護福祉士の受験資格

実務経験3年以上+実務者研修(450時間)終了の2つが受験資格となります。

3年以上、福祉施設で勤務すれば一つ目の受験資格はクリアとなりますが、実務者研修は450時間の研修が必要となるため、こちらは大きな負担になります。

しかし、働きながら、450時間の研修を受けるのは現実的ではないため、通信制で研修を受けることも可能です。ただ、6~9日の通学はどうしても必須になってきてしまいます。

社会福祉士の受験資格

受験資格を得るための方法は、人により取得ルートは異なります。

例えば、大学卒業者or高校卒業して4年以上の実務経験がある人は、1年間の通学をするか、2年間の通信制教育を受けることで受験資格を得ることができます。通信制教育の場合は、2年間のうちで6日程度の通学をする必要があります。

他の資格

他にも「介護職員初任者研修」という介護入門の資格もあり、通信教育約40時間と通学約15日間の2つの条件を満たせば、取得のための試験を受けることもできます。
ただ、資格としては断然、「介護福祉士」が有利なので、資格なしでも働ける状態であるならば、「介護福祉士」取得に時間を割いた方が良いかもしれません。

通信教育の勉強法

介護福祉士の勉強法

実務者研修450時間を働きながら、受講することは難しい人が多いため、実際は通信制教育に通学を合わせて利用する人が多いです。通信制教育は、テキストを見ながら自分で学習していきます。毎回、課題レポートを提出し、講師から添削を受けます。理解度を確認しながら、学習を進めていくことが可能です。

社会福祉士の勉強法

通信制教育の受講開始と同時に1年間or2年間のうちで提出するレポート全てのお題が提供されます。自宅学習をしながら、3か月に一度、数枚のレポートを提出し、添削を受けます。後日、提出したレポートが講師により添削された状態で返送されてきますので、そこで内容を確認し、学び直します。

通学と通信の違いは?

通学

現実的なところから言いますと、通学はまだ仕事をしていない人向きと言えます。子育てをひと段落して、これから働きたい主婦(夫)の方や、介護職に興味を持っている学生など通学できる時間がある人に向いていると言えます。

ただ、通学のメリットとしては、共に学ぶ仲間が隣にいる状態で学習するので、仲間と学習する意欲を高め合うことや情報交換することなど、資格取得のモチベーションを高めやすいというところがあります。

また、介護の実習などをしっかりと取っているところもあるので現場の経験を詰めるメリットがあります。

通信

通信制は、やはり働きながら資格取得したいという人向きと言えます。働きながら、通学することは不可能ではないかもしれませんが、授業の時間に合わせてスケジュール調整が必要ですし、授業の教室まで行くのに時間も必要とします。

通信制の自宅学習のメリットは、自分のペースで学習できるところです。空いた時間を利用して少しずつ学習することが可能です。また、自分の理解できるスピードで何度でも勉強できます。

まとめ

国家資格の「介護福祉士」「社会福祉士」は、取得に時間がかかりますが、通信制で自分のペースで学習していくことが可能です。一度、取得すれば一生ものですし、国家資格ですから、職場の資格手当もつきますし、転職の際にも大変有利になります。
働きながら、通信教育を受講する人は、学習する過程で専門知識が身に着きますので、日々の介護業務への理解も進み、楽しみながら学習していくことが可能です。
ステップアップのためにもぜひ通信教育を利用して、介護資格取得の検討をしてみてはいかがでしょうか。