ベネッセスタイルケア

ベネッセスタイルケアの理念とは

ベネッセスタイルケアの理念は『その方らしさに、深く寄り添う』というもの。その方の歩んできた人生について学び、自分らしく生きるということを実現するように取り組んでいます。

教育出版事業からホームヘルプサービスなどの介護事業を開始したベネッセの原点は、創業者の福武總一郎氏が祖母の介護で「長く生きてきた人が最後の最後に我慢しながら生きるのではなく、幸せになる国でありたい」と感じたこととされています。
『ご本人や家族が納得する介護サービスを選べるように』『最後まで自分らしく尊厳を持って生きることができるように』という信念のもと、独自のサービスを実施しています。

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4つの取り組み

ベネッセスタイルケアの取り組みは①人材育成②認知症ケア③地域に貢献④複合施設の4つ。それぞれについて、詳しく見ていきましょう。

人材育成

ベネッセスタイルケアのサービスの実現には、お客様との接点を持つスタッフの『人材育成』が欠かせません。そのため、お客様に提供する①生き方とこだわりを大切にした『生活プラン』②心のありかをチームで見つける『認知症ケア』③気働きとさいごまでの『寄り添い』④役割・可能性・関係性を大切にした『アクティビティ』⑤まるで自分で動いているかのように感じられる『介護技術』という5つのコアバリューと連動した研修によって、お客様1人1人の状況に柔軟に対応できるプロフェッショナルの育成に取り組んでいます。

認知症ケア

ベネッセスタイルケアでは、「認知症になっても、自分らしく暮らしたい」という想いに寄り添うことができる認知症ケアを目指しています。そのために取り入れているのが『センター方式』。センター方式とは、認知症介護研究・研修東京センターが開発した認知症の人のためのケアマネジメントセンター方式のことです。医師・看護師・PT・OT・ST・地域・家族といったご本人を取り巻くさまざまな職種のスタッフが、ご本人の様子を共有して、ケアを行います。その方の生き方やこだわりを理解して、心のありかや不安を取り除き、周辺症状を抑えることで素の方らしく暮らせるように支援しています。また、グループケアでは、心身の状態や習慣・こだわりを理解したスタッフによるケアを提供しています。顔なじみに囲まれて暮らす安心感を感じながら穏やかに生活を送れるとされています。さらに、年齢を重ねても役割を担うことによって、自分らしく活躍できるというハリのある生活を送ることも可能となっています。

地域に貢献

住み慣れた地域で自分らしく暮らすために、地域の病院と連携した認知症セミナーや介護スタッフによる介護技術講座を行うなど、20年の介護事業で培った技術や知識で地域に貢献できる取り組みを行っています。実際の例として、地域住民や医療関係者などが交流できる「認知症カフェ」や、認知症サポーター活躍事業としての地域清掃活動などがあります。ベネッセのホームが31カ所ある世田谷区は、ベネッセのモデル地域として配色サービスや介護相談窓口サービスを展開しています。

複合施設

ベネッセスタイルケアでは、介護と保育園や学童クラブを併設した複合施設を開設しています。複合施設では、園児とゲームや歌・絵本を一緒に楽しんだり、児童と習字や将棋・リトミックを楽しむことで多世代間の交流を行っています。この交流によって、入居者様は気持ちのハリを感じることができ、子どもたちは大人と交流することで大切なことを学ぶ機会を得ることができるようになっています。

幅広い事業を展開

ネッセスタイルケアでは、介護事業として入居型介護サービス事業・高齢者住宅事業・在宅介護事業・配食サービス事業・医療介護職派遣事業・介護離職ゼロ支援サービス事業など、幅広く事業を展開しています。

配食サービス事業

2014年4月から、ベネッセスタイルケアと株式会社LEOCが共同で設立した合弁会社ベネッセパレットによって在宅の高齢者を対象とした配食サービス事業が開始されました。住み慣れた地域で自分らしく生活するということを目標に、月曜日から金曜日の5日間、日替わりの夕食弁当が提供されるサービスとなっています。このサービスは、ベネッセの有料老人ホームで提供している食事で培ったノウハウを生かし、高齢者の体調変化や食欲を考慮した『栄養バランスのいい献立』と、サービススタッフとのコミュニケーションによる『健康的な生活リズムのサポート』が特徴となっています。国立社会保障・人口問題研究所が2009年に発表した「日本の世帯数の将来推計」において、2010年から2030年で65歳以上で1人暮らしの高齢者が54%増加するとされる中、食事の栄養バランスと規則正しい食生活によって健康維持を図るために始められた配食サービス事業。サービス開始時には世田谷区の2拠点に限られていた対象地区も、東京都・神奈川県・埼玉県に拡大し、多くの方に利用されています。

栄養がしっかり摂れるこだわりの献立

素材のおいしさを引き出す調理方で作られ、季節に合わせて旬の食材を使用し、こだわりのある献立。20品目以上を使用し、7品の惣菜が入った『まいにち七菜』と、30品目以上を使用し、8品の惣菜が入った『こだわり八菜』のコースから選ぶことができます。また、噛む力が弱くなってきた方を対象に、歯ぐきでつぶすことができるやわらかさが特徴の『やわらか食』も。この『やわらか食』は、現役の歯科医師が監修し、食べやすいことはもちろん、タンパク質などの栄養素はしっかり摂れる内容となっています。配達エリアにお住いの方ならどなたでも、電話またはファックスで1食から申し込むことができます。

介護離職ゼロ支援サービス事業

超高齢化社会を迎え、早いスピードで高齢化が進む日本。仕事と介護を両立することが難しく、離職する人も増えていますが、重要なポジションにいる職員が離職することによって、人材の不足や離職する人の代わりを探すための採用コストもかかるなど、介護による従業員の離職は企業側にとっても重要な問題となっています。総務省が平成24年に行った「就業構造基本調査」によると、家族の介護や看護によって離職・転職した人は10万人に上ります(※1)が、介護のために離職した人の半数は就業を希望していたという調査結果が得られています。厚生労働省が「介護離職ゼロ」を目指したポータルサイトを開設(※2)するなど、介護離職ゼロに向けての取り組みが進む中、ベネッセスタイルケアでは介護離職ゼロ支援サービス事業としてWork&Careを開始しました。Work&Careでは、①仕事と介護を両立するためのセミナー②両立するための情報提供③個別相談ホットライン④対面個別相談⑤担当者支援サービス

の5つのサービスを提供しています。セミナーでは、介護保険制度の仕組みをはじめ、介護の準備で必要となること、遠距離で介護をする場合のポイントなど、ニーズに合わせた情報の提供を行っています。働きながら介護している事例を用いて両立できるケアプラン・両立できないケアプランの違いについての解説や、仕事と介護を両立させるためのコツを学ぶことも可能となっています。介護の問題に直面している人はもちろん、まだまだ介護は先という人にも役立つ情報をまとめたハンドブックの他、専門家に電話やメールで直接相談することができる個別相談ホットライン、家族も同席して相談することができる対面個別相談など、1人1人の状態に合わせたサービスを提供しています。